2(月) ・ 3(火)
9(月)
16(月) ・ 17(火)
23(月)
宜しくお願いします。
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こんにちは、ホール担当かばさわです。
先日、かなりフライング気味ではありますが、
A alla Zで毎年これからの時期、
お料理やドルチェを彩ってくれる越後姫の生産者、
西区黒鳥の石田農園さんのハウスにお邪魔しました。
まだ、さすがに早過ぎたらしくハウスの中は、花もまばら・・。
もう、少しづつ別の生産者の方の越後姫は出荷されはじめていますが、
石田農園さんでは、日照の多くなる2月から5月にかけて、本格的に収穫時期をむかえます。
石田農園さんの越後姫は土耕栽培で、
ジューシーで柔らかく、花が咲いてから完熟し収穫するまでの期間が長いため、
酸味が少なく、鮮やかな赤色と強い香りが特長。
調理をしてもその個性を失う事は無く、お料理をより一層引き立たせてくれます。
「可憐でみずみずしい新潟のお姫様のようだ。」という名前の由来に、
まさにぴったりの石田農園さんの越後姫・。
少しづつ実になりはじめているモノもありますが、
お店に登場まで、あと一月ほど・・。
そして、越後姫は越後姫でも、
今日は「苺の花」のお話しも・・。
去年の3月のディナーのご予約のお客様。
男性から頂いたご予約のお電話で、
当日、食後にプロポーズをされるとの事。
お客様とはお電話での打ち合わせをし、
当日は、お食事も前菜からメイン料理までお楽しみ頂き、
最後のドルチェにメッセージとブーケを添えました。
ちょうど、石田農園さんの越後姫を使ったドルチェだった事もあり、
無理を言って、事前に越後姫の花を幾つか頂き、作った手造りブーケ。
お二人には内緒で、苺の花の花言葉である、
「 幸福な家庭、尊重と愛情 」という思いを込めて・・。
約10ヶ月後・・・。
それからの経過はもちろん僕は知らず、
ご一緒にクリスマスディナーにご来店頂いたお二人。
プロポーズの日と同じお席にご案内し、
着席されるや、「お蔭様で・・。」と、
お二人で指輪を見せてくださいました。
その時は、
忙しいクリスマスディナーの営業中にもかかわらず、
ホッとしたのと嬉しさで、涙が出そうなのを堪えるのに必死でした・・・。(^-^;
お二人にこっそり「 幸せ 」を運んでくれた、石田農園さんの越後姫の花。
僕にとっても大事な花・・。
その花が咲き、散った後に実になる越後姫。
僕も待ち遠しいですが、
もう少々お待ちください・・・。(^_^)
ホール担当 椛澤